高校野球石川大会の組合せ抽選が行われた。
石川県で最も注目されているのは、遊学館の1年生・広橋敬大選手。広橋選手は175cmと大きくないものの、1年生で4番を任されると春季県大会決勝の星稜戦で2本塁打を記録し4試合で3本塁打、また北信越大会でもセンバツで好投を見せた敦賀気比・岸本淳希投手から走者一掃の3ベースヒットを放つなど打率.500、6打点を記録し、チームを優勝に導いた。
勝負を避けられる場面も増えてくるかもしれないが、2年後が楽しみな選手。
その1年生に3年生の投手陣が待ったをかける。金沢高校・南崚太投手は143km/hを記録、金沢学院東・小澤将伍投手は141km/h、金沢桜丘・北浜竣介投手も143km/hを記録と3年生の好投手が揃った。遊学館を相手にどんなピッチングをするのかに注目したい。
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