横浜高・椎木卿五捕手がホームラン、プロ志望捕手にヤクルトスカウトが評価

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春季高校野球神奈川大会の準々決勝では横浜高校が慶応高校に9-4で勝利し準決勝進出を決めた。プロ注目の捕手・椎木卿五選手がホームランを放ち、ヤクルトのスカウトが評価した。

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父もプロ野球の捕手

椎木卿五選手は初回、2アウト2塁の場面で、昨年の夏の甲子園でも活躍を見せていた慶応・小宅雅己投手のカットボールを捉えると、打球はレフトの芝生席に飛び込んだ。「最初はフェンス直撃だと思ったので、そのまま入ってくれてうれしい」と話した。

178cm80kgの捕手で横浜高校では1年秋から4番を打ち、高校通算12本塁打を放っている。父は千葉ロッテなどで活躍した椎木匠氏で、父と同じポジションで二塁送球1.9秒台の肩も見せる。

この日視察した東京ヤクルトの斉藤スカウトは、「空振りしたカットボールを狙って、捕手らしい一発」と話し、「貴重な打てる打者」と評価した。プロ入りを目指しているが、「まずはここから夏まで一つも負けるつもりはない」と話し、春の関東大会優勝、そして夏の甲子園出場を目指す。

次戦は東海大相模と対戦するが、「気持ちを切らさず、一戦必勝で」と気合を込めた。

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