明治大3年・高須大雅投手がリーグ戦初勝利、193cmから153キロ投げ来年ドラフト注目

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東京六大学リーグでは、1戦目を落とした明治大が、2回戦で来年のドラフト注目選手の高須大雅投手が先発し、7回3安打無失点の投球でリーグ戦初勝利を挙げた。

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明治大投手陣

明治大は昨年に、村田賢一投手が福岡ソフトバンク、石原勇輝投手が東京ヤクルトに指名されるなど、分厚い投手陣がいる中で、193cmから153キロの速球を投げ、静岡高校時から注目されていた高須大雅投手には2年までリーグ戦勝利が無かった。

早稲田大とのカードでは1回戦で153キロ右腕の4年生・浅利太門投手が3回までに3失点して敗れると、その試合終了後に高須投手が田中監督より先発を告げられた。「やっと来たか」と身震いがしたという。

この日は長身から繰り出す140キロ中盤の速球に、課題と言われてきた緩急をスライダーでしっかりとつけて、7回を投げて三振は4つと少なかったものの、3安打に押さえて無失点、見事にリーグ戦初勝利を手にした。田中監督も「ようやくピッチャーらしいピッチャーが出てきた」と評価した。

これで次戦からは高須投手が1戦目の先発になる可能性が高くなった。明治大は2023年のドラフト会議で14年連続で選手が指名されたが、今年も宗山塁選手がいるため15年連続は確実と言える。そして来年、高須投手が16年連続の指名となる可能性も濃厚で、明治大の天下はまだまだ続きそうだ。

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明大・高須 初先発で堂々7回零封1勝 最速153キロ誇る1メートル93の大型右腕 - スポニチ Sponichi Annex 野球
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明大が早大に雪辱し1勝1敗に 193センチ右腕高須大雅が初先発初勝利「手応えあります」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
明大が早大に5-2と雪辱し、1勝1敗とした。4回、1死三塁から犠飛で先制。6回には1死一、二塁から小島大河捕手(3年=東海大相模)の中前適時打。なおも1死一、… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
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