早稲田実・清宮幸太郎選手は不調、5打数1安打

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

早稲田実は中大付と対戦し、8-2で勝利した。しかし3番ファーストで出場し、80号ホームランが期待された清宮幸太郎選手にホームランは無く、5打数1安打に終わった。

「調子は良くない」

清宮選手はこの日、初回の第1打席で痛烈な打球が投手の右太ももを直撃する内野安打を打った。しかしその後は甘い球が来ても捉えることができずにファウルとなり、緩い変化球にタイミングを外された。

センバツでは2試合でホームランはなく、その後、打撃フォームの修正に取り組んでいる。しかしその手応えが感じられないようでこの日も「甘い球はあったけど捉えられなかった。あまり調子は良くないのかなと。」と話し、「なかなか上がってこない。普通の状態に戻したいです」と現状にについて口にした。

清宮選手もこれまで何度もスランプを経験し、打撃の状態が落ちる事も経験していると思う。この状態からどのくらいで復調するのかも、プロで活躍をし続けられる一つの要素となる。

次第にプロ入りなど進路についても意識し始めるころで、微妙なプレッシャーもあるのかもしれないが、一発出れば一気にホームランも出るようになるのではと思う。

次戦は明日7日、この日、コールド勝ちを収めている強豪・岩倉と対戦する。

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初回は痛烈なライナーが相手投手の右太ももを直撃する強襲安打。七回に相手守備陣の“清宮シフト”に阻まれた中飛も、右中間への鋭い当たりだった。しかし、打ち損じのファウルや緩い変化球にタイミングを外される場面も多かった。

清宮は踏み出す際のグリップの位置が定まらないことやタイミングの取り方を課題に挙げた。「普通の状態に戻さないといけない」。

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