東大・宮台康平投手、「正真正銘、プロ一本」

東京大, 宮台康平

プロ注目の左腕、東大・宮台康平投手が、就職活動などを行わずにプロ入りに向けて進路を一本に絞り込んだ。

昨年12月にプロ志望表明

宮台投手は昨年12勝にプロ志望の意思を明らかにしている。しかし「表明した時点では、就活しながらでもいいかなと思っていた。」と話し、意思はあるものの一本に絞り込んでいたわけではなかった。東大法学部に在籍し、国家官僚や法曹界、そして商社などの選択肢も残していた。

そしてリーグ戦が始まり、新しいフォームで挑戦をし続けるものの、これまで3試合に登板し防御率は6.35、19四死球と制球を乱し苦労をしている。通常ならばこれでプロ入りは難しいと判断したり、社会人で時間をかけてからと判断するのだが宮台投手は「リーグ戦がいざ始まって、ふがいない結果なので並行する余裕はない。両方、中途半端な結果になるより、まずは野球を頑張りたい」と話し、就活などは行わず野球一本という選択をした。

ドラフト指名は確実か

宮台投手は「まずは野球。でも社会人で野球を続けることは考えてないです。プロに行けなかったら進路はその時に考えます。」と話し、今年のドラフトで指名されなかった場合には「大学で5年生をやれば時間が1年半ある。考える時間がありますから」と、そこでまた進路を考えるという。

今季のリーグ戦では結果は見えていない。しかし今のところ、プロの評価は高い状態となっている。大学1年から昨年までで、強豪を相手に抑える実力、150キロを記録するまでになった成長などを評価しており、プロでもできる選手という評価は既にされている。そして新フォームへの変更もスカウトは良いフォームになったと判断している。

今年のドラフトで指名されないという可能性は非常に低いと思う。しかし今季中に新フォームで結果を残し、ドラフト上位での指名を期待したい。目標はドラフトで指名される事でなく、プロ入り後に活躍できるかどうかに設定してほしい。

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もう迷いはない。最速150キロ左腕・宮台が覚悟を決めた。「(昨年12月に)表明した時点では、就活しながらでもいいかな、と思っていた。ただ、リーグ戦がいざ始まって、ふがいない結果なので…。並行する余裕はない。両方、中途半端な結果になるより、まずは野球を頑張りたい」。チームメートが就活を始めたのを見て、改めてプロ野球への思いを強くした。


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