仙台六大学リーグでは、仙台大vs東北福祉大の2回戦が行われ、仙台大の153キロ右腕・馬場皐輔投手が先発し、155キロを記録した。6回1失点に抑えたものの、東北福祉大が3-0で勝利し1勝1敗とした。
馬場投手復帰
仙台大は先発2番手の馬場皐輔投手が先発し、6回を投げて2安打6奪三振、77球で降板したが、球速は最速155キロを記録した。
馬場投手は今季は2試合連続完封で18回連続無失点、24奪三振を記録していたが、その後体調を崩して登板は無かった。それでも最終節のこの日に向けて調整を続けての登板だった。
ストレートは常時145キロを超え、ほぼ140キロ後半を記録した。スライダーや得意のフォークも冴えた。それでも今季初失点をし、それが決勝点となって0-3で試合を落としたが、「気落ちしないでやる」と話し、今日の3回戦にもリリーフで待機する。
この日はプロ3球団のスカウトが視察に訪れていたという。
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