古川学園の153キロ右腕・今野一成投手が仙台大へ進学

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プロ志望届を提出したもの指名漏れとなった古川学園の153キロ右腕・今野一成投手が、仙台大へと進学する。

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悔しい思いを忘れず

今野一成投手は168cmと大きくないが、この夏に153キロを記録し、宮城大会ベスト8まで勝ち上がる投球を見せて注目された。プロ志望届を提出して指名を待ったものの、ドラフト会議では名前は呼ばれなかった。

プロ志望届を提出したことについて、「今の自分の立ち位置を知るためにも挑戦してみたかった」と話し、「悔しさもあるし、けじめをつけられたような気持ちもありました」と考えていたという。

地元の強豪・仙台大に進学する。「高校野球は気持ちで押せる部分もあったけれど、大学野球は技術と技術のぶつかり合い」と話すと、まずは「悔しい思いを忘れず、全国からきた強い選手たちに負けじと頑張っていきたい」と、全国から集まってくる仙台大で投手陣の競争に勝っていくことを誓った。

宇田川投手などがプロ野球で活躍をしている仙台大、古川投手も4年後に注目の投手となっていたい。

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