春季高校野球大阪大会で、プロ注目の今坂幸暉選手のいる大阪学院大高が、履正社に9-8でサヨナラ勝ちして5回戦へ勝ち上がった。
6球団9人のスカウト視察
今坂幸暉選手は遠投110mの強肩と50m5.9秒の俊足の遊撃手だが、この日は打球の飛距離などでアピールした。
履正社との試合で3番ショートで出場すると、3回にはノーアウト満塁のチャンスで、フェンス直撃の勝ち越し打を放つと、7回にも128mのセンターのフェンスギリギリも大飛球を放った。5打数2安打2打点だった。
この日は6球団のスカウトが視察し、巨人は3人態勢でプレーを見守った。榑松スカウト部次長は「バッティングがすばらしかったですね。パンチ力があって、結果も内容も良かった。フルスイングで、普通の基準ならホームランの当たり。ショートの守備も、スローイング、フットワークともにいい選手。良いバッティングで楽しみなショート」と絶賛した。
今坂選手は「学院がこれだけ強いというところを春に見せたいと思って取り組んできた。履正社に勝ちましたけど、ここからが学院の時代だと思う。その時代をみなさんに見せたいと思います」と話し、「さらに気持ちも上げてしっかり優勝をとりたい」と目標を更に高く設定した。
高い身体能力、そして長打力もある打撃、ショートの守備の評価次第とこれからの結果によって、評価が更に上昇してゆきそうだ。
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【高校野球】巨人３人態勢で視察の大院大高・今坂幸暉遊撃手が２安打２打点 履正社にサヨナラ勝ち - スポーツ報知
春季大阪府大会は４回戦が行われ、大院大高が履正社にサヨナラ勝ちして、５回戦に駒を進めた。
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快進撃！プロ注目・今坂幸暉を擁する大院大高、昨夏甲子園出場の履正社を破り５回戦進出 - 高校野球 : 日刊スポーツ
プロ注目の今坂幸暉内野手（3年）を擁する大院大高が、昨夏大阪王者で甲子園に出場した履正社をサヨナラ勝ちで破り、5回戦に進出した。阪神含むNPB6球団が視察する… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
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大院大高が履正社から金星 6球団視察の今坂が2安打2打点「ここから学院の時代」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
大院大高が履正社を9回サヨナラ勝ちで下し、5回戦に進んだ。
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