首都大学リーグでは、日体大の3年生・東妻勇輔投手が明星大を相手にノーヒットノーランを達成した。
春に152キロ記録
東妻勇輔投手はこの日、春のリーグ戦に続いて最速152キロを記録、その速球と変化球で12三振を奪うと、内野ゴロ7、内野フライ2、外野フライ3、犠打2、四死球は4つを与えたが併殺も2つ奪い、ノーヒットノーランを達成した。
東妻投手は「スライダーが切れて直球も走った。人生で初めて」と話し、「ここまで調子は良くなかったが調整を変えたのが良かった。つかめた」と手ごたえも感じていた。
東妻投手は智弁和歌山出身で、170cm70kgと小柄だがダイナミックなフォームからの152キロの速球と鋭いスライダーが武器、来年のドラフト上位候補の一人に入っている。
内野ゴロ7、内野飛球2、外野飛球3、三振12、併殺1、犠打2で27アウトを取り、四死球は4。「スライダーが切れて直球も走った。人生で初めて」と喜んだ。
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