関西大が優勝、阪本大樹投手が53回連続無失点

関西大, 阪本大樹

関西学生野球リーグはこの日、優勝を争っていた関西学院大が同志社大に敗れて勝ち点を落とし、関西大の優勝が決定した。エースの阪本大樹投手は現在53イニング連続無失点を続けている。

リーグ記録も狙える

関西大のエース・阪本大樹投手は169cm74kgの右腕投手、球速も最速145キロなのだが、夏のユニバーシアードでも活躍を見せた大学屈指の右腕投手だ。

腕が隠れて、遅れて出てくるフォームで、投げられる速球は140キロ前後でもバッターのインコースに突き刺さる感じ、また変化球の精度も高い。今季はユニバーシアードから帰国後の京都大戦で3失点をしたものの、近大戦では延長15回を無失点に抑え、立命館大戦でも1回戦、3回戦で完封勝利を挙げるなど、現在53イニング連続無失点を続けている。

大学に入ってから元阪神投手コーチだった山口高志氏がアドバイザリーとして阪本投手を指導し、ストレートの質を高めるとともに変化球の使い方が向上した。今季は阪本投手は関西学院大とのカードを残しているが、山口氏の持つ68イニング連続無失点の記録更新も期待できる。

プロ志望届は出さず

阪本投手は大阪ガスへ進むことを決めておりプロ志望届は提出しなかった。リーグ戦では昨年春に4勝3敗の成績を残したものの、昨年秋は1勝0敗、今年春は2勝4敗と成績的にも、また169cmとプロ入りする投手に比べると体が大きくないことも考え、社会人で実績を積んでからという判断をしたのかもしれない。

しかし今季は4勝1敗で4完封、防御率0.47と堂々の成績を残している。将来はプロ入りを希望しており、まずは今季の最終週のカードで歴史に残るような記録を残し、そして大阪ガスで2年間で実績を積んで、2019年のドラフト会議で指名される投手になってほしい。

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阪本大が53回連続無失点 西日本スポーツ紙面 2017/10/20

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