大村孟捕手、NPB入り目指し九州三菱自動車から石川ミリオンスターズへ

大村孟

毎年多くの選手がNPB入りするようになった独立リーグ、NPB入りを目指し社会人野球などから来る選手も増えている。

プロ注目強肩捕手も社会人から独立リーグへ

九州の三菱自動車の大村孟捕手は福岡教育大時代にセカンドまで1.8秒台の送球を見せ、4年春には打率.385を記録して福岡ソフトバンクがドラフト会議での指名を考えた事もある有力捕手だ。その時に大村選手もプロ志望届を提出し指名を待ったものの指名漏れとなり、「行けるとは思っていなかったけど。プロに行きたい気持ちが強くなった」と話す。

卒業後は社会人野球の九州三菱自動車に入社してプレーをしていたが、プロへの気持ちを抑えきれずに昨年10月に退社し、BCリーグのトライアウトを受験、石川ミリオンスターズのドラフト2位で指名され入団が決まった。

169cmと小柄だが抜群の強肩を見せる大村選手、捕手が比較的少ないといわれる今年のドラフトでプロ入りを目指す。

 

社会人から独立リーグへ

社会人チームの多くは企業がオーナーとなっており企業に所属しながら野球でプレーするため、たとえ野球でうまく行かなかったとしてもその企業で働く事ができるなど将来的な不安なくプレーできると言われている。たしかに正社員としてその企業の社員として採用しているチームもあるが、子会社で契約社員として選手を採用しているチームも少なくなく、いわば活躍しなければ契約延長されない「プロ契約」と同じだ。

給料は安いものの野球に専念できる環境という事、元プロ野球選手が監督やコーチを務めていることが多くNPBの情報を得られること、また昨年は11人の選手が独立リーグからNPB入団していることなど存在感を増しつつある。社会人か独立リーグか、プロ入りに近いのはどちらかを判断して進路を決める選手も今後増えるだろう。

卒業後は社会人の九州三菱自動車に入社してスタメン入り。野球に専念したいと、BCリーグトライアウトを受験した。昨年10月に退職し、元NPB選手が経営する、福岡市内のジムで肉体改造。体重は5キロアップの80キロとなった。


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