鳴門の145キロエース・河野竜生投手は社会人入りへ

河野竜生, 鳴門高

木更津総合・早川隆久投手や常総学院・鈴木昭汰投手と同様に、1年生の時からエース格として活躍していたのが鳴門の河野竜生投手。この日は7回を投げて10安打を許し3失点、明徳義塾との四国対決に敗れ高校野球を終えた。卒業後は社会人でプレーし3年後のプロ入りを目指す。

社会人へ

河野竜生投手は1年生の夏の甲子園で初戦となる近江戦で先発をまかされた。2回に5失点するなど4回で降板し、試合も0-8で敗れたものの、同じく1年生だった尾崎海晴投手、中山晶量投手の3投手でリレーをした。2年生の夏の甲子園でも初戦の九州国際大付戦で6回途中11安打7失点で降板したものの、同じく尾崎投手、中山投手のリレーをした。

そして3度目の夏、初戦を突破すると甲子園で3勝しベスト8まで勝ち上がった。この日は明徳義塾を相手に7回で10安打を許したものの3失点に抑え、降板した後は尾崎投手につないだ。1年生3人でつないできた3年間、中山選手は故障などもあり今大会は打者として専念しホームランも放っている。「やりきったので悔いはない。すごく楽しい甲子園でした」と話した。

172cmと小柄だが145キロの速球を投げる左腕投手はプロからも注目されているが、試合後に明言はしなかったものの、社会人でプレーする事が決まっている。社会人で実績を残して3年後のプロ入りへ、この夏の甲子園は大きなステップとなりそうだ。

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先発した河野は7回10安打3失点。63年ぶりにベスト8に残った13年は、兄・祐斗(現明大)が主将だった。涙を流しながら「兄貴のベスト8を超えたかったけど、やりきったので悔いはないです。3勝できたのはバックのおかげ。凄く楽しい甲子園でした」と仲間に感謝。1年夏から3年連続で甲子園の先発マウンドを踏んだ最速145キロ左腕は、社会人野球でプレーを続けるつもりだ。


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