須磨翔風の187cm右腕・才木浩人投手と、日大三の捕手・坂倉将吾選手からプロから注目を浴びている。
187cm右腕
才木浩人投手は中学時代は無名だったが、須磨翔風高校2年夏に187cmの長身とコントロールが良く伸びる球を投げ、3年春には147キロを記録するようになりプロが注目した。フォームのテイクバックをコンパクトにして対応するなど、対応力の高さにもプロのスカウトが評価する。
その才木投手には12球団から調査書が届いており、非常に高く注目されている。
リードを評価
また日大三の坂倉将吾捕手は、広島の苑田スカウト部長が「ああいう高校生捕手は、40年やってきて初めて」と話すなどリードとキャッチングを高く評価されている。セカンドへの送球も1秒80を記録、高校通算25本塁打のパンチ力もあり、広角に打つ打撃技術もある。
坂倉選手にはプロ10球団から調査書が届いており、高校生捕手のドラフト有力候補となっている。
あす運命のドラフト、荒れない才木、リードの常識壊す坂倉 デイリースポーツ紙面 2016/10/19
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