オリックスのドラフト1位・山崎福也投手がフリー打撃に登板し、41球を投げた。しかし川端選手に4本のサク越えを許してしまった。
コントロールが1軍活躍の決め手に
オリックスのドラフト1位ルーキー・山崎福也投手は186cmの身長から最速149km/hの速球を記録している。しかし、松葉貴大投手のようにストレートの強い投手と言うよりは、143km/hくらいのストレートをコントロール良く投げるタイプの左腕投手と言える。
この日は初のフリー打撃での登板となり、プロの打者と対戦すると、川端選手41球を投げてヒット性の当たりは10本、川端選手には4本のサク越え弾を浴びた。「プロの打者は甘い球は遠くへ飛ばす。凄いなと思いました」と話すが、この経験からやはりコントロールが必要と確認しただろう。
インコース、アウトコースのコントロール、これが山崎福也投手の活躍の鍵となりそうだ。
即戦力左腕は「いいボールもあった」と収穫を口にしたものの、川端に4本の柵越えを許し「プロの打者は甘い球は遠くへ飛ばす。凄いなと思いました」と驚いた表情を浮かべた。
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