埼玉西武のドラフト1位ルーキー・高橋光成投手がイースタンリーグで1回を投げ1安打無失点、最速は自己最速となる154km/hを記録した。
ぐんぐん成長右腕
高橋光成投手は高校時代の球速は149km/h、その速球もここぞという時に見せるもので、大体143km/h前後のストレートを投げていた。
しかし2月18日の練習試合で152km/hを記録すると、この日は1イニングの登板ではあるがストレート9球中7球が150km/hを越え、最速は154km/hと自己最速を更新した。またフォークも冴え、空振り三振を奪うなど1回を投げて1安打1奪三振無失点という堂々のデビュー登板となった。
昨年の高校生世代では、安楽智大投手が最速157km/hを記録しトップを走っていたが、もう一人の大物・高橋光成投手がプロに入りその素質をどんどん開花させている。下半身の強さや上半身とのバランスなど課題が多かった分、伸びしろもあった。
このままで成長すれば、大谷翔平投手のような衝撃的な1軍デビューをするかもしれない。測り知れない。
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13年の高校日本代表以来、西武では初めて森と組んだバッテリー。「思い切り投げてこい」と声をかけられマウンドに上がった。先頭の嶺井に右前打を浴びたが続く内村を、潮崎2軍監督が「超一流」と評したフォークで空振り三振。2死二塁から、白崎を153キロで遊ゴロに仕留めた。
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