9球団スカウト視察も富士大・小野泰己投手は登板せず

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

北東北大学リーグが開幕し、富士大が八戸学院大に勝利した。プロ注目の小野泰己投手を目当てに9球団のスカウトが姿を見せたが、登板しなかった。

和田投手を起用

富士大の先発はアンダースローの4年生・和田悠佑投手だった。豊田監督は「小野もいいけど、初戦はとにかくストライクが入る投手で行きたかった」と話し、和田投手を開幕投手に指名した。

和田投手は強豪の八戸学院大打線を4安打に抑え、9回4安打1失点で完投し勝利で期待に応えた。

小野泰己投手も故障ではなさそうだが、オープン戦で短いイニングに失点を重ねるなど状態は良くないようで気になるところ。ドラフト上位に入ってくる実力は十分あるが、多和田真三郎投手ほどの信頼は得られていないようだ。

スカウトもその小野投手の状態を確認したいところ、この日は空振りに終わったが今日も含めて何度か足を運ぶ必要がありそうだ。

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富士大にはプロ注目のエース右腕・小野泰己(4年)=福岡・折尾愛真=がおり、この日はスタンドにプロ9球団のスカウトの姿もあった。それでも、豊田圭史監督(32)は「小野もいいけど、初戦はとにかくストライクが入る投手でいきたかった」と、制球のいい和田に開幕投手の大役を任せた。

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