創価大・田中正義投手は7月中盤目途にバッター相手に登板

創価大, 田中正義

創価大のドラフト1位候補・田中正義投手は、7月中盤を目途にバッターを相手に登板する方向で復活を目指している。

2000球を投げて肩を強化

右肩の違和感のために登板を回避している創価大・田中正義投手だが、5月17日にネットスローを開始し、近日中にキャッチボールを再開する見通しで、6月末にはブルペンでの投球開始を目指すという。そして「7月中盤にはバッターを相手に投げたい」と話した。

ちなみに侍ジャパン大学代表が戦う日米大学野球は7月12日から始まる。春のリーグ戦で結果が出せず出場の可能性は薄かったが、代表入りはしない事になった。また8月27日にはU18代表と大学代表の壮行試合が予定されているが、日米大学野球に参加していない選手が選ばれる事はないとみられる。

プロでしっかりと投げられるように

球速、球の力、コントロールについては田中正義投手は間違いなく10年に一人の逸材といえる。変化球もまだまだだが、素晴らしいストレートがあるためにタイミングを外すだけで十分効果がある。

不安点といえば故障という事になる。大学2年生の春にブレークし3年生の秋までフルに投げてきたものの、高校時代も肩を故障し外野手に転向していた事もある。プロで1年間に15勝できる投手と言われるなど能力的にはそれくらいの力があるが、1年間で15勝するには当然1年間フルに投げられなければならない。能力だけでは結果は残せない。

中6日のローテーションできっちり投げられるようになることがプロ野球で50勝、100勝していくための基礎となる。岸監督は「2000球近く投げさせる」と話し、肩の強化をさせる方針を決めた。肩を鍛えるという事は肩に負荷をかけていく事でもあり、ケアをしながらやるものの故障の可能性もある。しかしこれを乗り切ることがプロで活躍する道になるだろう。田中投手にとって大きな勝負となるかもしれない。

田中正義(創価大学) | ドラフト候補の動画とみんなの評価

故障正義来月末ブルペン目指す スポーツ報知紙面 2016/5/21

 


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