柳裕也投手、濱口遙大投手はともに失点、大学日本代表候補合宿

柳裕也, 濱口遙大

大学日本代表候補合宿は2日目の紅白戦が行われ、ともに代表経験があり柱と期待されている明治大・柳裕也投手と神奈川大・濱口遙大投手が先発した。しかしともに失点し反省も口にしている。

左右の柱

柳裕也投手は初回は最速146キロの速球と変化球を織り交ぜ2つの三振を奪うなど、三者凡退に抑える立ち上がりを見せた。しかし2回、四球でランナーを出すも2アウトまでこぎつけたが、そこから2連打を浴びて2失点、最後は吉川尚輝選手を三振にとり何とか食い止めたものの、2回3安打2失点3奪三振1四球とやや課題の残る結果となった。

柳投手は「2回はストライクを取るのが精いっぱいだった」とコントロールできなくなったことを話し、「どんなときにも抑えられる投球をしたい」と反省を口にした。しかしこの日視察に訪れた9球団のスカウトからは問題なしの声も聴かれた。

また濱口投手も初回は味方のエラーでランナーを出すも3人で抑えたが、こちも2回に2つの三振で2アウトとしてからヒット、四球、ヒットで1失点した。それでも最速148キロを記録した速球とフォークを織り交ぜ余裕を持った投球を見せた。

濱口投手の投球に中日の中田スカウト部長は「闘争心を表す投球で、テンポもいい」と話し高い評価をしている。

柳投手は昨年のユニバーシアード大会でアメリカチームのメジャー予備軍をねじ伏せるなど金メダル獲得に大きく貢献した。濱口投手も2014年、2015年と代表に名を連ね、左腕投手では実績も力も一つ抜けている存在、昨年の代表ではプロとの壮行試合で先発したもののメッタ打ちにあい信頼を失ってしまったが、今年は左のエースとしてアメリカに力を見せつけたい。

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それでも最速150キロ右腕への評価は揺るがない。巨人は17日のスカウト会議で1位候補にリストアップして、この日も国内9球団のスカウトが視察に訪れた。周囲の熱視線にも「自分はまだまだと思うし、評価してもらえるのはうれしいが、もっと上を目指していきたい」と、さらなる成長で期待に応える覚悟だ。

昨年も代表に選ばれており「抑えでも、どこでもいきたい」と意気込んだ。視察した中日・中田スカウト部長は「闘争心を表す投球で、テンポもいい」と高い評価だった。


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