昨日の試合で東大に一時は逆転を許すピッチングをしてしまった慶大・福谷浩司投手、この日も東大戦は接戦となり先発・白村明弘投手が初回に1失点し0-1が6回まで続いたが、7回裏にようやく慶大が3点を奪うと8回表から登板した。
最速は145kmを記録、昨日は四球を与えて失点したがこの日は無四球、ヒットも許さずに9回までに2イニングをノーヒット2奪三振でピシャリと抑えた。
福谷投手は「前日は受身になって弱気な自分がでた。」と話し、この日のピッチングについて「これでもまだまだ取り返せていない」と話し、こんなものではないという思いを込めた。
先発をしても8回9回に150kmを記録した力強いピッチングはまだ見られていない。ドラフト1位を確実にするために、あのピッチングを見せて欲しい。
福谷復活2K - 報知新聞紙面:2012/10/01
福谷雪辱救援 - ニッカンスポーツ紙面:2012/10/01
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