東京六大学リーグ、秋季リーグ戦日程を発表

上原健太, 吉永健太朗, 横尾俊建, 畔上翔, 茂木栄五郎, 谷田成吾, 高山俊

 東京六大学リーグが秋季リーグ戦の日程を発表した。開幕日は、春優勝の早大が力をつけている東大と対戦、また慶大と立大が対戦する。

ドラフト注目選手

何と言っても明大の高山俊選手だろう。現在リーグ通算安打は117安打、高田繁氏の持つリーグ記録の127安打まであと10本、記録更新まで11本となる。大体1試合1.5本のヒットを放つ高山選手、明治大の試合は、
9月19日、20日(1勝1敗ならは21日)の立教大戦
9月26日、27日(28日)の早稲田大戦
10月10日、11日(12日)の東大戦
10月17日、18日(19日)の慶大戦

と続く。10月10日からの東大のカードあたりで記録更新となりそうだ。さすがにこの日は注目度は増すだろうし、世間でも話題となればドラフト会議目前でもあり、高山選手を推す声も高まってくるかもしれない。

明治大では190cm左腕の上原健太投手にも注目が集まる。先発としてはなかなかうまくいかないものの、リリーフでは結果を残し春も良くないものの防御率1.46という記録を残した。秋は再び先発にチャレンジするのか、リリーフとして結果を残してドラフトを迎えるのかが気になるが、上原投手の最終的な実力を示したい。

 

正念場

早稲田大の茂木栄五郎選手は、春に5本塁打に打率.390を記録し、大学野球選手権でも13打数8安打で首位打者とMVPを獲得している。1年時から活躍を続けており実績も十分だが、体のサイズだったり走塁などで外から見るとパワーを感じさせない事から、ドラフト上位間違いなし、という所まで評価が上がってこない。

阪神の中村GMは侍ジャパン大学代表でセカンドを守れるかをチェックするなど、4番サードの候補というよりは、長打も打てるセカンドならという感じなのだろう。その評価を覆していくにはこの秋も5本塁打を打ったりとアピールが必要となりそうだ。

立教大の大城滉二選手も1年時から打率3割を続けてきたが、大切な春は100安打の壁もあってかまさかの打率.200に終わった。ヒットを打てる遊撃手として期待は高い。ラストシーズンは再びチームを引っ張る打撃を見せてほしい。

慶大の谷田成吾選手、横尾俊建選手、法大の畔上翔選手も正念場となる。谷田成吾選手は昨年は春4本、秋3本と成長を見せたがこの春は1本どまり、速い球を持つ投手からはなかなか打てず、ライト方向へのホームランも見られなかった。巨人が高く評価をしているが、ラストシーズンでスカッとホームランを放ってプロへと進みたい。

日大三出身の横尾俊建選手、春は2本塁打も打率は.250、フルスイングを続けている所は魅力だが、もうひと押し欲しい所、また畔上選手は打率.111に終わった。ただし畔上選手の場合は日大三の主将としてチームを引っ張り全国制覇、今年は法大の主将として春のリーグ戦は2位へと躍進、秋は主将としてリーグ制覇を狙いたい。

日大三出身の吉永健太朗投手も最後のシーズンとなる。プロ志望はせず社会人のJR東日本入りが有力のようだが、1年春にいきなり4勝を挙げてMVPとなった輝きを、最後の神宮に燈し、社会人での飛躍のきっかけになってほしい。

2015年度-東京六大学リーグのドラフト候補リスト

一般財団法人 東京六大学野球連盟


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