Ｕ１８『ドラフト』ジャパン

侍ジャパンU18代表選手とは別に、今年のドラフト前にもう一度見たい選手で選抜チームを作ってみます。

U18ドラフトジャパン（20名）

予想の説明

◯投手
　石垣元気投手は夏の登板が非常に少なく、U18で米国やキューバ、プエルトリコ、韓国、台湾にどんな投球をするのか見てみたい。7回制ということもありパーフェクトピッチングもできそうだが。右の先発では藤川敦也投手、森陽樹投手を選出。ともに大型で150キロを越す球を投げる。藤川投手は試合を作れない可能性もあるが、南アフリカ戦、イタリア戦などで圧倒し、大きく曲がる変化球が安定していれば決勝戦も任せられる。森投手は角度がある球を活かし、韓国戦にぶつける。

　先発の球速に負けないようにリリーフも速球派。早瀬朔投手も角度ある150キロ台の球で相手をねじ伏せる。中野大虎投手は沈む球があり、投手リーダーとしてリリーフでフル回転してくれそうだが、この舞台では自分をもっと出していい。150キロオーバーを狙いたい。

　奥村頼人選手は外野手を主に出場する。投手としては荒削りで起用する場面はやや難しい。小柄だが147キロの速球と曲がりの大きい変化球を投げる吉川陽大投手、140キロ後半の速球で力で押し切る江藤蓮投手を揃え、もう一人は川和の濱岡蒼太投手やれいめいの伊藤大晟投手と悩んだが、低めの速球が魅力の鈴木蓮吾投手を選出、1試合を一人で投げぬいてくれる。

試合を作るならリリーフで140キロ後半の生きの良い球を投げる東海大菅生・藤平寛己投手も入れたいところ。

◯捕手
　プロが注目している選手で、4番を打ち投手としても投げられる学法石川の大栄利哉選手をまず選出。つぎに185cm91kgの大型捕手で、レフトスタンドに強烈なホームランを放つ池田栞太選手を選んだ。また、愛知県を勝ち抜いた豊橋中央の松井蓮太朗選手も、打撃や肩の強さを見せつけるアピールをして欲しい。

◯内野手
　まず最初に右の大砲・昌平の櫻井ユウヤ選手を選んだ。外国勢を相手にどんな打球を飛ばすのか見てみたい。遊撃手は神村学園・今岡拓夢選手と山村学園・横田蒼和選手、日大藤沢の半田南十選手、そして日星の中西創大選手と豪華な布陣。二塁ができる人を探す。

他には櫻井選手と被るが右の強打のサード・藤井健翔選手（浦和学院）を選び、チーム内で競争させる。一塁は大阪桐蔭の吉野颯真選手を選び、体格でも米国に負けないだろう。

◯外野手
　阿部葉太選手（横浜）は大学進学ということで外し、東海大相模の中村龍之介選手を選出した。右は札幌日大の窪田洋祐選手を選択、足と肩の強さも光る185cm89kgの大型選手で、今年は打撃ではあまりアピールできていなかったので、ここでアピールしたい。最後の一人はエミールセラーノプレンサ選手（幸福の科学学園）を選出。打撃は素晴らしいものがあり、レギュラーは奥村選手（横浜）だが、代打で登場してチャンスを作りたい。

U18代表予想メンバー

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