MLBのドラフト会議は2日目が行われ、昨年のNPBのドラフト会議で福岡ソフトバンクの1位指名されたスタンフォード大の佐々木麟太郎選手がマーリンズの8巡目で、オリックスに6位で指名されたジョージア大の石川ケニー選手が、レッズの13巡目でそれぞれ指名された。
進路熟考へ
共に大体予想される順位での指名だった。佐々木麟太郎選手は今季54試合で16本塁打、47打点を記録し、MLBのドラウト会議では5巡目以降の指名と予想されていた。
昨年のNPBのドラフト会議では福岡ソフトバンクと横浜DeNAが1位指名で競合し、ソフトバンクが抽選で交渉権を獲得している。交渉期限は7月末までで、佐々木選手は6月下旬に一時帰国し、ソフトバンクと交渉を行い、施設などの見学を行っていた。
MLBのドラフト会議の結果が出たことで、これから佐々木選手が、マーリンズ、ソフトバンク、大学に残留の3つの選択肢から決断をすることになる。MLBの指名順位は8巡目で、2013年には加藤豪将選手がヤンキースから2巡目で指名をされていた。契約金においては、大学2年生で8巡目だと20万ドル〜25万ドルという相場で、NPBのドラフト1位指名の上限である1億5千万円+出来高5000万円を越えない可能性もある。この評価をどの様に受け止めるかが注目される。
福岡ソフトバンクはポスティングによるMLB移籍を認めていないが、佐々木選手との交渉でどのような条件を提示したのかが気になる。ポスティングを認めた上での入団となれば、日本で成長し、MLBでプレーという道が色んな意味で最も良いのではないかと思う。ただし、野球だけでなく人間としての成長を求めてスタンフォード大に入学をした事や、大学でも結果にはまだ満足していないということもあれば、大学に残る可能性もある。大学については野球選手を終えたあとに復学する事もできると見られ、それも選択肢となるだろう。
また、オリックスに6位指名されていた石川ケニー選手も、レッズの13巡目で指名され、こちらも同じ様に7月31日までに進路を決断する。








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