大学日本代表がその攻撃力を存分に見せつけた。台湾との予選ラウンド最終戦に登板した国学院大の3年生右腕・藤本士生投手が先発として試合をつくり、打線が3本塁打を含む15安打12得点と爆発。日本は台湾を7回コールドで下し、2勝1敗で予選ラウンドを通過して米国との決勝へと駒を進めた。
国学院コンビで勝利
先発のマウンドに上がった藤本士生投手(国学院大3年)は、5回を投げて3安打無失点と危なげない投球で試合をつくった。その後を受けた計3人の投手リレーで台湾打線をわずか1失点に封じ込め、投手陣が盤石の内容で勝利を呼び込んだ。3年生ながら国際舞台の大一番で先発を託され、その期待に応える好投を見せた。
打撃でも初回に赤堀颯選手(国学院大4年)がソロ本塁打で先制点をもぎ取り、国学院大コンビが火をつけると、その後、2死満塁とし、7番DHに入った今津慶介選手(慶大4年)の適時内野安打で追加点を奪った。
2回にもさらに1点を加えると、4回には黒田義信選手(東日本国際大4年)の一発も飛び出し、この回だけで4得点。攻勢は途切れず6回にも2点を追加し、最終7回には西野啓也選手(立命大4年)がダメ押しの2ランを放った。3本塁打を含む15安打12得点と、日本打線の勢いは最後まで止まらなかった。
投打がかみ合い、決勝の相手は米国
投打がかみ合った日本が台湾を圧倒した試合となった。予選ラウンドを2勝1敗で終えた大学侍ジャパンは決勝で米国と対戦する。予選ラウンドで敗れている相手に、エース・鈴木泰成投手が先発し、リベンジで優勝を果たす。
【藤本 士生】 プロフィール
- 氏名:藤本士生
- 所属:国学院大学(3年)
- ポジション:投手
- 主な特徴や実績:国学院大の右腕で、3年生ながら大学日本代表に選出された実力派。台湾との一戦では先発を任され、5回を3安打無失点に抑えて試合をつくり、日本の7回コールド勝ちと米国との決勝進出に大きく貢献した。国際舞台での経験を糧に、さらなる飛躍とドラフトでの評価向上が期待される。

【2026】侍ジャパン大学代表候補メンバー
7月11日から15日に台湾・台中市で行われる、「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ(WCBC)」に出場する侍ジャパン大学代表メンバーが決定しました。

大学侍ジャパンが7回コールドで台湾を圧倒、米国との決勝戦へ 先発藤本士生は5回無失点 - アマ野球 : 日刊スポーツ
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