【高校野球】プロ注目197センチ・新宮の藤井悠貴投手の夏終わる、166球熱投も及ばず「最終的にはプロで」

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身長197センチのプロ注目右腕、新宮高(福岡)のエース・藤井悠貴投手(3年)の高校最後の夏が終わった。7月13日、全国高校野球選手権福岡大会3回戦で、春の福岡大会を制した優勝候補・飯塚と対戦。序盤に3点を失いながらも166球を投げ抜いたが、味方の反撃は1点届かず、2―3で敗れた。

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序盤に3失点、暑さと戦いながら意地の投球

藤井悠貴投手にとって、この飯塚戦は大きな注目を集める一戦だった。8日の自由ケ丘との初戦では15三振を奪って完投勝ちを収め、その力を存分に示していた。そしてこの日は春の王者との対戦となったが、序盤から苦しい展開となった。

初回、2死から2本の二塁打に四球も絡んで2点を失う。2回にも先頭打者への四球から適時打を浴び、1点を追加された。序盤の3失点に、藤井投手は「これ以上取られたら、勝つ確率が下がる。意地でも抑える」と気合を入れ直した。

猛暑の中、8回には足がつりかけた。それでも「ここで自分が負けたらチームが負ける。自分が引っ張る」と耐え抜くと、「(高校生活)最後になるかもしれない」と全力で腕を振り、3回以降は無失点に封じ込め、意地を見せた。しかし、味方の反撃はあと1点が届かず、166球の完投で夏が終わりを告げた。

「みんなと野球できてよかった」、仲間への思いと将来はプロで

敗戦後、藤井投手は「打たれてしまって自分のせいで負けてしまった。(チームの)みんなに申し訳ない」と唇をかんだ。それでも「仲が良くて練習も楽しかった。早い引退となったが、みんなと野球できてよかった」と、仲間への思いを口にした。そして、「5年ぶりに(チームが夏の大会の)初戦を突破できたので良かった」と、この夏を振り返った。

進路はまだ決めていないという。「スピードも制球もフィールディングも、全部レベルアップしたい」と、さらに成長することを誓った。そして、「最終的にはプロで野球がしたい。できたらメジャーでプレーしたい」と話した。

197cmの超大型右腕投手がどのような進路の決断をするかが注目される。プロ志望届を提出すれば育成ドラフトでの指名の可能性はかなり高いと見られる。

【藤井 悠貴】 プロフィール

  • 氏名: 藤井悠貴
  • 所属: 新宮高校(3年)
  • 出身: 福岡県
  • ポジション: 投手
  • 身長: 197cm
  • 主な特徴や実績: 197センチの恵まれた体格を誇るプロ注目の大型右腕。7月8日の福岡大会・自由ケ丘戦では15三振を奪って完投勝ちを収めた。続く13日の飯塚戦では、序盤に3失点しながらも166球を投げ抜き、3回以降を無失点に抑える意地の投球を見せた。「最終的にはプロで、できたらメジャーで」と大きな夢を掲げ、投球のさらなるレベルアップを目指す。
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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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