夏の高校野球宮崎大会の組み合わせが決まった。日南学園が投打に注目選手がおり、昨年秋、今年春に連覇を果たしている。他にも昨年夏に甲子園準優勝の延岡学園などがいるが、ドラフト注目度としては今年はやや低いか。
地区
日南学園には174cmの左腕・横川楓薫投手が140km/hを記録し、2番手の柳悠聖投手も140km/hを投げる。またこの二人をリードする萩原聖翔捕手は、春に4試合連続ホームランを放つなどプロ注目の強打の捕手。その他に秋春共にベスト4の宮崎南も投打に注目選手が揃う。
プロ注目選手
宮崎南の境田恭太郎投手は5月の招待試合で済美の安楽智大投手と投げ合い、9安打を許すも完封して勝利した。スリークォーターから最速143km/hの速球を投げ、宮崎県NO1投手の評価をされている。野手も四元健太郎選手は180cmの遊撃手で100m11秒台の足があり、長打力もあって4番を打つ。将来が楽しみな選手。
宮崎日大も4番を打つ西林輝一選手は高校通算26本塁打を記録しており、182cmから140km/hを投げる栗山達平投手が調子を崩していたようだが、素質の高い投手。
ドラフト上位候補としては萩原聖翔選手の名前が挙がる。しかし昨年の延岡学園のように選手が大きく成長するチームもあるので期待したい。
強豪私学倒す、境田 - 西日本スポーツ 2014/6/20
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