秋季高校野球四国大会では準決勝で明徳義塾が10-2で済美を下し、センバツ出場を当確とした。来年のドラフト候補・西浦颯大選手が高校通算23号となるホームランを放ち、甲子園での活躍に期待が集まる。
センバツ当確
明徳義塾はこの日、2回に打者13人の猛攻で8点を奪い一気に試合を決め、投げては背番号11の左のエース・北本佑斗投手が8回1安打2失点の好投を見せた。
そして8回には西浦颯大選手がライトスタンドにフルスイングで豪快に叩き込む2ランホームランを放った。西浦選手は俊足強打の外野手としてドラフト候補に名前が挙がる。高校通算23本とし、センバツでは注目選手の一人となりそうだ。
また愛媛の帝京五も勝ち上がりセンバツ出場を当確とした。明治神宮大会出場をかけて決勝を戦う。
明徳4季連続甲子園当確!馬淵監督ご満悦「最高の形」/野球/デイリースポーツ online 2016/10/30
八回には俊足強打でプロ注目の4番・西浦颯大外野手(2年)が右翼スタンドに2ランを放った。高校通算23本目の豪快アーチに「フルスイングできた」と笑顔。背番号11の先発左腕・北本佑斗投手(2年)も8回1安打2失点(自責1)の好投。攻守に盤石の戦いぶりで決勝に駒を進めた。
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