千厩高校のプロ注目右腕・千葉英太投手がこの日、10三振を奪う力投を見せたものの5失点し敗戦、高校最後の夏が終わった。
ドクターK
千葉英太投手というと三振が代名詞、昨年夏は2年生ながら4試合35回2/3を投げて60三振を奪い、注目された。今年も初戦は7回コールドで10三振を奪い、この日の久慈戦でも10三振を奪った。
しかし試合は5回に暴投で失点すると追加点を奪われ2失点、そのまま0-2で8回まで粘ったものの、9回に4安打を浴びて3失点し力尽きた。久慈高校とは昨年夏の4回戦で対戦し、延長13回で23三振を奪って勝利していた。
千葉投手は「負けたけど今までやってきたことは出せた。いい仲間と野球ができてよかった」と話した。プロも注目しているが、進路についてのコメントはない。
個人的には大学か社会人で体をさらに作り上げてからかなと思うが、どのような決断をするのか注目したい。
10三振を奪ったが、5回に暴投きっかけに先制、2点目を許した。「真っすぐを張られたので、変化球を多めに投げた」と言うが制球が甘かった。9回には4安打を浴びて3点を失い、力尽きた。
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