前橋育英はこの夏に背番号1を背負った皆川喬涼投手が、自己最速となる146キロを記録し、5回1安打10奪三振の快投を見せた。
エースに
U18代表の一次候補入りしている丸山和郁投手や、192cmの根岸崇裕投手、そして昨年秋のエースだった吉沢悠投手など140キロを超す速球を投げる投手が揃う前橋育英の中で、今年夏に背番号1を背負ったのは皆川喬涼投手だった。
センバツでは背番号8をつけて出場していたが、冬場の下半身強化などの効果が表れ始め、荒井監督も「一番状態が良く、練習試合の結果も出ていた」と背番号1を与えた。
この日の新田暁戦で先発した皆川投手は、自己最速を3キロ更新する146キロを記録、5回を投げて許したヒットは1安打のみ、10の三振を奪う圧巻の投球を見せ、エースの力を証明した。
こちらも覚醒の夏を迎える事になりそうな180cm右腕、非常に楽しみ。
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この日は自己最速を3キロ更新する最速146キロ。「いった感じはしなかった。もっと出せる」と更なる飛躍を誓った。
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