153km右腕・唐津商・北方悠誠投手、背番号28!

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今年のドラフトで横浜の1位指名を受けた唐津商・北方悠誠投手が横浜の入団に合意した。背番号は28。

北方投手は今夏の甲子園で153kmをマーク、初戦の古川工戦で13奪三振、続く作新学院戦では2-3で敗れるも10三振を奪い、福岡ソフトバンクや埼玉西武、阪神など多くの球団から上位候補にリストアップされていた。

球団の身売り問題に揺れる横浜についても前向きで、「指導者は誰でも経験のある方なので関係ない」と話すなど大物ぶりを見せている。また、「ゲームでは横浜でプレーしていた」といい、おそらく弱いチームで強いチームに勝っていくのが好きなのだろう。

横浜では同じ九州で熊本県・秀岳館出身の国吉佑樹投手が19歳でプロ初勝利を挙げ、昨年も東海大望洋出身の真下貴之投手が1年目で1軍で好投を見せている(初勝利は今年5月)。高校出身の1年目の投手でも力があれば1軍でプレーできる状況なだけに、早くからチャンスをつかむ可能性もある。アジアAAA選手権では格下の香港戦で2四死球を許すなどまだ不安定な面も見せるが、準決勝のフィリピン戦では2回で1安打を許しながらも151kmのストレートで3三振を奪って0点に抑えるなど、ストレートは球速と共に前に飛ばさない重さもある。この特徴を活かしながら、安定感を高めていくことがプロ入り後の課題となりそうだ。

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