広島が聖隷クリストファー高校の鈴木翔太投手を狙っていることがスポーツ報知の調べで分かった。東海地区担当の松本スカウトがマークしている。
鈴木翔太投手は183cmの右腕で球速は143km/hも抜群の球のキレと制球力を持つ投手。昨年の夏の大会でもエースとして静岡大会ベスト4までチームを導いた立役者で、中日、横浜DeNAなども注目している。
広島は堂林翔太選手が活躍すると、そのイケメン度から球団のグッズの売上も上昇した。鈴木球団本部長は「ドラフトでイケメンを集めないといけないな」と話すと川端編成部長も「これからの野球はそれも必要かな。新しい項目を作ります。スカウトに伝えなくては」と話したという。松本スカウトは鈴木翔太投手について「男前です」と答えたと言う。
これからはイケメンでなければ広島に指名されないということではないが、同じ実力ならばイケメンな方を選ぶのかも。昨年のドラフト1位でもイケメンの要素から東福岡・森雄大投手が最初の1位指名になったのかもしれない。でも、最初はイケメンでなくても、プロで活躍すればいい顔になってくるのだから、高橋大樹選手も頑張って活躍して欲しい。
宮崎・日南キャンプは朝から雨。練習は半日で終了したが、堂林が女性から騒がれている姿を見た鈴木球団本部長の顔色が変わった。「ドラフトでイケメンを集めないといけないな」とポツリ。今キャンプは堂林目当てか女性ファンが激増しており、川端編成部長も「これからの野球はそれも必要かな。新しい項目を作ります。スカウトに伝えなくては」と真顔でうなずいた。
最初のターゲットは静岡・聖隷クリストファー高の143キロ右腕、鈴木翔太(17)だ。「翔太」という名前は偶然、堂林と同じ。川端部長が、堂林も担当した東海地区の松本スカウトに鈴木のイケメン度を尋ねたところ「男前です」と即答された。
もちろん、実力も折り紙付きで、獲得へ本腰を入れることになりそうだ。チームは15年もBクラスが続いているが、今後は花も実もある黄金時代を目指す。
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