近江が甲子園出場逃す、小川良憲投手は大学進学へ

小川良憲, 近江高

 高校野球滋賀大会では比叡山高校が近江高校に5-0で勝利し甲子園出場を果たした。近江の小川良憲投手は2年連続の甲子園出場を逃した。大学進学予定とのこと。

昨年甲子園でブレーク

 近江の小川良憲投手は、昨年夏の甲子園に2年生エースとして登場すると、初戦の鳴門戦で最速145km/hを記録、9安打を許したものの完封勝利を挙げた。サイド気味のフォームからの力のある速球とコントロールに、プロのスカウトも来年のドラフト候補と高い評価を示した。

 しかし小川投手はセンバツに出場し九産大九州に4安打完封で勝利を挙げたものの、昨年のような球威は無かった。そしてその後、右肩の炎症を発症し今大会も調子は上がらず、3回戦の玉山戦では先発するも2回で4失点して降板、その後やや調子を挙げたもののヒットを許しながら何とか粘っての投球で、完投は1つも無くリリーフを仰いでここまで勝ち上がった。

 この日の決勝も先発を託されたが、初回に2失点、2回にも1失点する。8回途中まで投げ5失点で降板し、小川投手の高校野球が幕を閉じた。試合後に小川投手は「準備不足が自信の無さにつながった」と話し、卒業後は大学に進学をする予定で、「後悔しない野球を」と話した。

 昨年夏以降は苦しい状態が続いていたのだろう。大学では肩の故障を治して、再びあの力強い投球を見せてほしい。

2015年度-高校生-滋賀県のドラフト候補リスト

2015年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト

好投手小川5失点 デイリースポーツ紙面 2015/7/29

 


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