関東第一・オコエ瑠偉選手に複数球団が外れ1位指名検討、オコエ選手は将来メジャー志望

オコエ瑠偉, 関東第一

 侍ジャパンU18代表で戦った関東第一のオコエ瑠偉選手、甲子園に続きU18ワールドカップの舞台でも足、守備、そして打撃で活躍を見せ、甲子園と同じようにスタンドから大きな拍手で打席に迎えられた。

何かをしてくれる選手

 ランナーがいてチャンスの時はもちろんだが、ランナーのいない時でもオコエ選手が打席に向かうとスタンドから拍手が起こる。「どんなプレーを見せてくれるのだろう」という期待があるのだろう。内野強襲ヒットでセカンドまで進んだり、ホームランで試合を決めたり、四球で出ても盗塁が期待できる。また守備でもセンター方向に打球が飛ぶとわくわくする。どんな打球でも飛びついて捕球をしたりあと一歩だったりする。常に目が離せない選手となった。

 本来ならばプロ野球選手がこういうことを期待される、というものをオコエ選手がやっている。当然プロ球団も、高い身体能力も評価する一方で、このようなスター性を高く評価しているとみられる。サンケイスポーツによると、複数球団がオコエ選手をドラフトの外れ1位候補として検討しているようだ。しかしおそらくどこかの球団が単独1位を狙ってくるのではないかと思う。それだけのスター性がある。

 

将来はメジャーへ

 オコエ選手はプロ志望届提出を明言している。「打撃はヤクルトの山田さん、守備、走塁はイチローさんが目標」と話した。そしてメジャーリーグについても「将来、自分に力があれば行ってみたい」と話した。

 日本のプロ野球でさらに打撃を磨き、走塁、守備に関しては枠に収まることなく、今のように徹底した積極走塁を見せてほしい。オコエ選手の判断の瞬発力で日本の野球を変えてほしいと思う。そして将来はMLBでもトップ選手として活躍してほしい。

 その姿が思い描ける選手だろう。

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準優勝に終わった前日6日、改めてプロ志望届を提出すると明言。「打撃はヤクルトの山田さん、守備、走塁はイチローさん(マーリンズ)が目標」と目を輝かせた。父はナイジェリア人、母が日本人のハーフで50メートル5秒9、遠投125メートル。全国大会では背走しながらの捕球、準々決勝の興南(沖縄)戦で決勝弾を放ち、夏の甲子園の主役になった。

 プロ側の評価も急上昇。甲子園で視察した巨人・堤GMが「アグレッシブ性、身体能力の高さはすごい」と絶賛すれば、ヤクルト・小川SDは「攻・走・守の3拍子そろった右の外野手」と評価した。多くの球団は10月22日のドラフト会議で1位は投手を中心にリストアップしているが、複数球団がオコエを外れ1位で検討しているもようだ。

今後についてはプロ志望届を提出することが確実だが「将来、自分に力があれば行ってみたい」と目標を掲げた。今大会は33打数12安打、打率・364をマーク。中堅手としても50メートル5秒96の俊足を生かしたプレーで優秀守備選手に輝いたが、決勝では米国に惜敗。「世界一になれなかったが今度は同じメンバーで米国にリベンジしたい」と再び日の丸を背負うことを誓った。


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