創価大・田中正義投手に7球団注目、巨人スカウト「上原に匹敵」

創価大, 田中正義

 東京新大学リーグが開幕し、創価大が駿河台大と対戦、来年のドラフトの超目玉、創価大・田中正義投手が先発し、5回1安打5奪三振で無失点に抑えた。最速は152キロを記録した。

調子は良くなかったものの

 田中正義投手はこの日は寝不足などもあり調子は良くなかったという。前日は開幕の興奮で寝不足なったといい全力で投げたのは「2,3球」、力をセーブして140キロ前半の速球をコーナーに投げ分け、100キロ台のカーブを織り交ぜ、5回1安打5奪三振と危なげない投球を見せた。最速は152キロと格の違う力も見せた。

 田中投手は「真っすぐが走らないときでもコースや緩急で抑えないといけない。そういう意味ではいい経験になった」と、状態が良くないときでも抑えるピッチングができたことにまずまず納得をしていた。

 

7球団スカウト

 この日は巨人千葉ロッテなど7球団のスカウトが視察に訪れ、巨人の山下スカウト部長は「先発完投型でローテに入る力がある。大学時代の上原を思い出す」と、大学卒でいきなり20勝を記録し巨人のエースとなった上原浩治投手クラスと評価した。

 来年は間違いなくドラフト1位で重複する。大谷翔平投手、藤浪晋太郎投手世代の大物のプロ入りに、すでに何球団が重複するかに注目が移っている。

 ちなみに来年は流通経済大の生田目翼選手や神奈川大の濱口遥大投手、高校生では履正社の寺島成輝投手や花咲徳栄の高橋昂也投手、神戸国際大付・東郷太亮投手、東海大相模・北村朋也投手、敦賀気比・山崎颯一郎投手、社会人でも東京ガスの山岡泰輔投手などがおり、例年言っているのだが豊作の予想がされている。

2016年度のドラフト候補リスト

来秋ドラフト目玉の156キロ右腕・創価大の田中正義投手(3年)が駿河台大戦に先発し、5回を1安打無失点に抑えた。「初戦なんで力んだところもあった。体のキレもよくなかったけど、コースは突いていけた」。この日の最速は152キロ止まりだったが、100キロ台のカーブと、高速フォークを巧みに操り5奪三振。今秋昇格したばかりの相手に、格の違いを見せつけた。

省エネ80球 日刊スポーツ紙面 2015/9/4

 


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