桐蔭横浜大・高橋拓巳投手、9安打許すもプロスカウト高評価

桐蔭横浜大, 高橋拓巳, 齋藤友貴哉

桐蔭横浜大は中京学院大2-3で敗れ、先発したエースの高橋拓巳投手は7回途中まで9安打を許したものの、プロのスカウトからは高い評価を受けている。また、リリーフした齋藤友貴哉投手も140キロ中盤の速球を投げ、素質は高い。

左腕・高橋投手

左腕の高橋拓巳投手は体を大きく使ったフォームから、140キロ前半の速球と大きなカーブやスライダーを投げる。変化球のコントロールが良く空振りも奪え、6回1/3を投げて8三振を奪った。しかしこの日は速球が高めに浮くものもあり、その球を外野に持っていかれた。6回1/3を投げて9安打3失点、「全国のレベルの違いを痛感した。納得の球を打たれた。」と話し、特に中京学院大の吉川尚輝選手に3安打を浴びた事について「同じ打者の3安打は初めてだった」とコメントをしていた。

それでも視察をしていた阪神の和田SAは「前回より良かった。真っすぐはよくなっているし、緩急が使えるので、先発も中継ぎもできる」と話し、5月のリーグ戦を視察したときよりもよくなっていると話した。

プロでも阪神の岩崎優投手や横浜DeNAの石田健大投手投手のように、やや軟投派の左腕投手が先発し結果を残しているが、先発ローテーションで2戦目3戦目を十分任せられる投手になるのではないかと感じた。高橋投手は試合後に「プロ待ちをしたい」と話し、プロを優先して指名を待つことを明かした。

右腕・齋藤投手

齋藤友貴哉投手は特に下半身も上半身もがっしりとしており、安定したフォームをしている。腕の振りもしなやかだが、まだリリースが安定しておらず制球を乱す所も見られたが、鋭く曲がるスライダーとともに、やや動きながらも力のある速球は素晴らしかった。

2回2/3を投げて2安打2奪三振0四死球で無失点に抑え、全国の舞台でも素晴らしい投球を見せた。横山弘樹投手や東明大貴投手のように力のある右腕としてプロでも活躍してくれそうだ。

桐蔭横浜大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

2016年度-大学生投手-左投のドラフト候補リスト

特にキーマンの吉川に逆方向に…、同じ打者に3安打は初めてだった」と、同じくドラフト1位候補の相手の遊撃手、吉川に脱帽した。ネット裏のスカウト陣は「真っすぐはよくなっているし、緩急が使えるので、先発もできる」(阪神・和田シニアアドバイザー)など、高い評価は変わらなかった。


PAGE TOP