【大学野球】法政大新2年・井上和輝選手が「3冠王」宣言、西武ドラ1小島大河選手から言葉もらう

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法政大学が1月7日、神奈川県川崎市の同大グラウンドで2026年の練習をスタートさせた。2020年春以来の優勝を目指す名門は、新スローガンに「破・覇・波」を掲げて始動。昨秋、1年生ながらリーグトップタイの4本塁打を放った井上和輝捕手(1年・駿台甲府)は、「3冠王」という壮大な目標を掲げ、ヤクルトに入団した松下歩叶選手の後継者としてチームを牽引する覚悟を示した。

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1年生大砲の野望「バッティングでは何事も1番を」

井上和輝選手は昨秋、捕手としてスタメン出場を続け、打率.364、12打点、4本塁打という新人離れした成績を残した。特に左打者ながら4本すべてを中堅から左方向へ放り込むパワーは圧巻。一方でリーグ最多の17三振を喫するなど課題も残ったが、「バッティング面では何事も1番を狙う。秋以上の成績を残し、3冠王を目標にしたい(日刊スポーツ)。」と、さらなる高みを見据えている。

「自分の成長はもちろんですけど、とにかく優勝したいっす(スポニチ)。」と、チームの勝利への飢えも隠さない。松下選手が抜けた打線の穴を、2年生となる若き大砲が埋める。

西武ドラ1・小島大河から“金言”「ストレートと落ちるボールを…」

11月の東西対抗試合で、同じ左打者である明治大の小島大河捕手(西武ドラフト1位)と会い、「落ちる系のボールを決め球にしている投手に対して、どんな待ち方をしているんですか?(スポニチ)」と質問をぶつけた。

小島選手からの答えは「ストレートと落ちるボールを半々くらいで待ってるんだ。ストレートが来たらファウルにするくらいでいい(スポニチ)。」という回答に、今年は奪三振数を減らすことを目指す。昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿でも、全国のトップクラスの先輩選手が集まる中で多くの選手に質問をしたいと話していた井上選手、学びの姿勢が急成長を支えている。

新スローガンは「破・覇・波」、藤森主将「ハハハと笑いたい」

新チームを率いる藤森康淳主将(3年・天理)が考案したスローガンは「破・覇・波(は・は・は)」。現状を打破し、制覇し、波を起こすという願いが込められている。「最後は『ハハハ』と笑って終われるように(日刊スポーツ)。」と、笑顔でのフィナーレを誓った。

また、副主将には片山悠真外野手(3年・八王子学園八王子)と土肥憲将捕手(3年・鳴門)が就任。身長186センチのスラッガー片山選手は「松下さんのようにバッティングで貢献したい(中日スポーツ)。」と意気込み、土肥選手は「選手間で言い合いになるぐらい意見をかわせるチームにしたい(中日スポーツ)。」と結束を呼びかけた。

明治大と早稲田大が優勝争いを繰り広げた昨年の東京六大学、今年は法政大の年にするために選手の活躍が期待される。そして井上選手は2028年のドラフトの目玉選手として注目される事は間違いないだろう。高橋由伸選手の東京六大学記録本塁打数の記録を目指して欲しい。

井上和輝 プロフィール

  • 氏名: 井上 和輝(いのうえ・かずき)
  • 所属: 法政大学(1年)
  • 出身: 東京都町田市(駿台甲府高校卒)
  • ポジション: 捕手
  • 投打: 右投左打
  • 身長・体重: 184cm、93kg
  • 主な特徴や実績: 1年秋にリーグ最多タイの4本塁打を記録した左の強打者。逆方向への長打力が魅力。目標は3冠王とリーグ優勝。
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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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