埼玉西武は藤嶺藤沢の148キロ左腕・矢澤宏太投手をドラフト指名候補にしていることが分かった。
夏に何度も視察
藤嶺藤沢の矢澤宏太選手は、173cm65kgと体は大きくないが、左腕から最速148キロの速球を投げ、また打っても高校通算27本塁打、50m5.8秒の足もあり、抜群の身体能力が注目されている。
今夏は投手としては荒れた投球を見せたものの、埼玉西武は球団本部長を含め複数人が、何度も足を運び、指名候補として注目されていることが分かっていた。
24日のスカウト会議でも矢澤選手を指名候補にすることを確認し、鈴木本部長は「二刀流だよ。どっちもいい」と話し、指名は確実とみられる。
西武に二刀流隠し玉、俊足左腕の藤嶺藤沢・矢沢宏太 – プロ野球 : 日刊スポーツ 2018/10/24
この日のスカウト会議でも、矢沢を指名候補とすることを確認。同本部長は「二刀流だよ。どっちもいい」と、改めて高い評価を与えた。
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