千葉ロッテの林球団本部長は地元・千葉の選手について「できれば2人くらい」と話した。関東第一の石橋康太選手、成田の田宮裕涼選手の名前が挙がる。
関東屈指の捕手狙う
林球団本部長は、「できれば2人くらい、千葉ゆかりの選手を獲りたい」と話し、指名候補の中に、7,8人の千葉県出身や千葉の高校卒業、幼少期に千葉に住んでいた選手がいることを明かした。
その中では、高校背屈指の強打の捕手として注目される関東第一の石橋康太選手、成田高の田宮裕涼選手があるという。石橋選手は小学校6年時に12球団トーナメントのマリーンズジュニアでプレーしており、現在は高校通算57本塁打のスラッガーとして注目されている。
田宮選手も中学時代から注目された捕手で、セカンドまで1.84秒の強肩を見せる。
マリーンズジュニアからはこれまで、北海道日本ハムの近藤選手や東北楽天の藤平投手などがプレーしていたが、他球団に獲られており、今年こそ石橋捕手を獲得したい。
また千葉県では高校生で、習志野の古谷拓郎投手、八千代松陰の清宮虎太朗投手、横芝敬愛の行木俊投手、館山総合の相川亮太投手がプロ志望届を出しており、大学でも千葉県大学リーグからは、国際武道大・伊藤将司投手、城西国際大・湯浅翔太選手、千葉経済大・畠山侑也選手がプロ志望届をだしている。
千葉枠2人示唆 日刊スポーツ紙面 2018/10/24
コメント