福岡ソフトバンクは、右の大砲の花咲徳栄・野村佑希選手と早稲田実の野村大樹選手の二人を狙っていることが分かった。5人から7人を指名する。
右の大砲&内野手
ポスト松田、内川の獲得にソフトバンクが動き出す。1位で報徳学園・小園海斗選手の指名を決定したが、2位以降でも積極的に高校生野手の指名を行う。候補となるのは内川、松田の後継者となる右の大砲、花咲徳栄の野村佑希選手は高校通算58本塁打の長打力があり、2年夏の甲子園で2本塁打を放つと今年の夏の甲子園でも2本塁打、また投げては140キロ後半の速球を投げる強肩もあり、球団関係者は「大きいのを打てる選手」と話した。
また早稲田実の野村大樹選手は高校通算68本塁打を放ち、清宮幸太郎選手の後ろの4番を打って東京大会では1年秋、2年春の優勝に大きく貢献した。王会長の後輩でもあり、こちらも指名が予想される。
さすがに、小園、野村、野村と指名が続くことは、他球団の指名もありそうでないと思うが、小園選手を抽選で外した場合にはどちらかの野村選手を指名する可能性もあり、2位でも野村選手(どちらか)を指名することになりそうだ。
ソフトW野村獲り スポーツニッポン紙面 2018/10/24
コメント