東京ヤクルトの衣笠球団社長、3人から4人の高校生を獲得したい

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東京ヤクルトの衣笠球団社長は、「早い話になりますが、最低3人、できれば4人の高校生を取って、強いチーム作りを心掛けていきたい」と話し、チームの育成路線を続けていく事を伝えた。

育成路線

東京ヤクルトは昨年のドラフトで、1位に村上宗隆捕手を指名し、5位で金久保優斗投手を指名した。2016年にはドラフト1位で寺島成輝投手を指名し、3位で梅野雄吾投手、5位で古賀優大捕手を、2015年には2位で廣岡大志選手、3位で高橋奎二投手などを指名している。

球団の仕事始めとなったこの日、衣笠球団社長はあいさつで、「育成路線は継続していかないといけない。早い話になりますが、最低3人、できれば4人の高校生を取って、強いチーム作りを心掛けていきたい」と話し、今年のドラフト会議も高校生を中心とした指名となることを示した。

山田哲人選手が大きく成長し、川端慎吾選手や畠山選手、雄平選手などは高校からプロ入りしチームの主力に育っている。また、廣岡選手も成長を見せているほか、投手でも梅野投手が150キロの球を見せて期待をされている。

チームの成績は2年続けて低迷したが、次のチーム作りが進みつつあり、それを継続し加速していく。

東京ヤクルトスワローズ、過去のドラフト指名一覧

「育成路線」継続する 衣笠社長 日刊スポーツ紙面 2018/1/6

 

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