兵庫大会では加古川東の大村竜太郎投手が完封し1-0で勝利した。
加古川東の大村竜太郎投手は175cmから140km/hを投げる投手で、ストレート、変化球にキレがあり、兵庫県でも注目されていた投手の一人。
この日は9回を投げて6安打8奪三振、8回には味方のエラーで許したノーアウトのランナーだったが、続く打者のバントを工フィールディングで併殺に取り、相手にチャンスを与えなかった。
次は神戸国際大付が相手、馬場大詩投手など素晴らしい選手が集まるチームを相手にどんなピッチングを見せるのか楽しみだ。
頭部死球から招いた二回2死一、三塁も次打者を投ゴロ。味方の失策による八回無死一塁のピンチも、投前バントを好フィールディングで併殺に。「ここぞ、というところは集中力がある方です」と言ってのける。
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