春季高校野球神奈川大会では、横浜高校が弥栄高校に7回コールド11-1で勝利した。1年生の万波中正選手が2安打を記録した。弥栄も186cm左腕の篁将希投手が登板し力を見せた。
横浜高校が大勝
横浜高校は1年生の万波中正選手が6番ライトで先発出場すると、3回の第2打席で2ベースヒットを放ち、6回にもライト前ヒットで4打数2安打を記録した。また同じ1年生の斎藤大輝選手も1番セカンドで初スタメンで出場し、平田監督は「斎藤、万波の2人はプレーに収穫があったと思いますし、夏に向かって戦力として計算できそうです」と二人を評価した。
また横浜高校は公家響選手とエースの石川達也投手もホームランを放った。石川投手は5回10-0の場面で失点し6回まで無失点に抑えると、7回には150キロ右腕の藤平尚真投手が登板し1イニングを抑え、11-1でコールドで勝利をした。
弥栄高校は3番手で186cmから140キロの速球を投げる左腕・篁将希(たかむらまさき)投手が登板すると、最速136キロの速球を武器に公家選手を三振に抑える好投を見せた。隠れた逸材の篁投手の夏の投球に注目したい。
横浜スーパー1年生・万波2安打 コールド勝ち貢献 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2016/4/18
「悪いグラウンドコンディションの中で無失策だったことは良かったです。(1年生の)斎藤、万波の2人はプレーに収穫があったと思いますし、夏に向かって戦力として計算できそうです」と手応えを感じていた。
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