横浜DeNA、野川拓斗投手はアニメグッズ封印、戸柱選手も正捕手狙い勝負

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横浜DeNAはルーキー5人の1軍キャンプスタートが決定したが、ドラフト7位の野川拓斗投手は、趣味のアニメグッズをキャンプに持ち込まないと話した。社会人バッテリーもキャンプに向けて動き出した。

アニメ封印

アニメオタクとして注目されている野川拓斗投手、入寮の際は購入したレコーダーを持参し、「アニメを撮りだめして休みに見る」と話をしていた。またアニメではないが初音ミクのぬいぐるみを持参するなど注目をされていた。

しかし沖縄の1軍キャンプには「何も持っていきません」と話した。ホテルで過ごすことになり、当然といえば当然だが、おそらくレコーダーには今季のアニメがどんどん録画されている。2月1日のキャンプインから打ち上げ、そしてオープン戦などを戦う事になるので寮に戻るまで1か月以上となりそうで、そこまでは野球だけに集中し、帰宅してから一気に見る事になりそうだ。

野川投手はこの日、ブルペンで70球を投げ「ベストの状態」と話したが「結果を出すまでは喜んだりしません」と慎重に話した。左のリリーフ候補として負担の大きかった田中投手や大原投手とともに投げることが期待されている。

 

1軍キャンプに喜ぶことなく

また、同じく1軍キャンプスタートとなったドラフト4位の戸柱恭孝選手、「社会人でやっているので、喜ぶとかはないです」と話した。ライバルとなるのは黒羽根捕手、高城捕手、嶺井捕手の3人、ともにプロでの実績を積んでいる。しかし25歳の戸柱選手は、22歳の高城選手、24歳の嶺井選手よりも年上で、28歳の黒羽根選手に次ぐ。

駒澤大では今永昇太投手などの球を受け、NTT西日本でも2年間経験を積んできた。1年目から勝負できる選手だろう。

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アニメオタクを公言しているが「キャンプでは野球に集中する。アニメのグッズは持って行きません」と話した。

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