東京ヤクルトのドラフト2位・風張蓮投手は、この日先発予定だったものの台風の為に雨天中止となり、その後の登板の予定も無く、2軍に降格する事となった。明治神宮のマウンドはまだ風張投手に微笑まない。
神宮のマウンドは
風張蓮投手は、大学3年時の大学野球選手権で神宮球場で登板しているが、この時の雨のためにマウンドがぬかるみ、1/3回を投げて1四球で1失点で降板している。4年秋の明治神宮球場でも1回を投げたあと故障により降板、そしてプロデビューのマウンドでも8球で頭部死球により退場と、神宮球場のマウンドとの相性は良くない。
この日も仕切り直しの先発予定だったものの、台風のために試合が中止になり、その後の先発も決まっているため、2軍に降格する事になった。高津コーチも「ファームで何試合か投げてもらう」と話す。真中監督は「ちょっとツキがないなぁ」と風張投手のツキについて話した。
いずれにしても神宮のマウンドが、まだ早いと言っているのだと思う。まずはファームでさらに成長してから、という事のなのだろう。その時、神宮のマウンドの受け入れてくれる。
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