駒澤大のドラフト1位候補左腕・今永昇太投手が、早ければ明日の中大戦で登板する可能性があるという。
投げられる状態にある
駒大の西村監督は今永投手の状態について、「投げられる状態にある。今日、明日中に考えたい」と話し、12日の中央大戦に、リリーフなどで登板する可能性を示した。
今永投手は148km/hの左腕投手、昨年秋にリーグ7勝を挙げ、明治神宮大会でも優勝を納めるなど活躍し、ドラフト1位候補確実の評価を受けている。しかし、春に左肩の腱板炎で離脱していた。
4月20日からブルペンでの投球を再開しているといい、状態を見て登板を決める。駒大は今週の次は、5月26日からの国学院大戦となる。今週投げるか、最終週まで登板させず万全を期すか、登板したとしてどんなピッチングなのか、今永投手の状態が注目される。
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