巨人スカウト会議!200人をリストアップ、菅野投手は議題に挙がらず

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巨人が今年最初となるスカウト会議を開きドラフト候補約200人をリストアップ、山下哲治スカウト部長は「チームのバランスを考えれば、野手中心になると思う」と野手が指名ポイントとなる方針を示した。

北海道日本ハムにドラフト1位指名を受けたが巨人入りを熱望し東海大浪人を決めている菅野智之投手については「今回は議題に挙がらなかった」と話した。北海道日本ハムとの交渉期限は3月末までで、その後菅野投手に対するスカウト活動を開始するものと思われる。菅野投手については「トップレベルの選手であることは間違いない」と話し最終的にはドラフト1位候補となる可能性が高い。

巨人は2008年に太田、2009年に長野、鬼屋敷と野手を上位で指名したものの、2010年、2011年は育成を除くと11人中10人が投手を指名していた。3年間で育成を含めても投手23人、野手11人と投手を多く指名している。松本や藤村など俊足巧打の選手は出てきたが中井や大田が伸び悩み、将来の主軸を任すことができる選手が少なく不安がある。

今年のドラフトでは1位で菅野投手を指名するものと思うが、2位以降では高校生の野手を狙ってきそうで、龍谷大平安・高橋大樹選手や智弁学園・青山大紀選手などが候補となりそうだ。

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  • 巨人、ドラフト候補リストに200人 - スポーツ報知:2012/01/12

    巨人は11日、東京都内の球団事務所でスカウト会議を行い、今秋のドラフト会議の候補選手約200人をリストアップした。山下スカウト部長は「チームのバランスを考えれば、野手中心になると思う」と話した。

     昨年のドラフト会議では、原監督のおいの菅野(東海大)を1位指名したが、日本ハムとの抽選に敗れ交渉権を逃した。菅野は巨人入りを希望し、日本ハム入団を拒否する姿勢を示している。山下スカウト部長は「今は日本ハムが交渉権を持っているので、失礼なことはしない。トップレベルの評価は変わらないが、今回は議題に挙がっていない」と説明した。

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