創価大・田中正義投手がノーヒットノーラン

創価大, 田中正義

創価大の来年のドラフトの目玉・田中正義投手が、東京新大学リーグの共栄大戦でノーヒットノーランを達成した。最速152キロの速球を軸に11三振を奪った。

ノーヒットノーラン

田中選手はこの日は「調子はあまりよくなかった」というものの、最速152キロの速球とスライダー、チェンジアップなどの変化球を織り交ぜると11三振を奪い、3回と8回に四球でランナーを許したのみ、ノーヒットノーランを達成した。

「記録は特に意識はしていないです。いい当たりが正面だったり、運もあった」と話し、また「緩急を使えた。今後の長い戦いの上で9イニング投げられたのがよかった」と話した。

 

緩急使い

田中投手は侍ジャパン大学代表として、6月のプロの若手選手との壮行試合で4回パーフェクト7三振を奪うピッチングを見せた。しかし8月の侍ジャパンU18代表との試合では先発して150キロの速球を連発したものの、スライダーなど変化球でストライクが奪えず、平沢大河選手や清宮幸太郎選手に速球を狙われて1点を失った。

その後、変化球を使う事を課題として取り組むと、先週の明治安田生命との練習試合では3回を投げてパーフェクトに抑え、岸監督も「そこから覚えたのでは」とピッチングのコツをつかんだようだ。

来年のドラフト会議では間違いなく目玉選手となり、ドラフト1位指名で多くの球団が指名してくるものとみられる。ただしまだドラフトまで1年以上あり、大学生投手の場合は4年生になって調子を崩す選手も少なくない。無事に乗り切ってほしいというのは、12球団のスカウトの願いだろう。

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打者27人に2四球を与えたのみで、11奪三振。自己最速156キロの直球はこの日は152キロ止まりも、岸雅司監督は「うまく力を抜いて投げていた。ここぞでは力を入れていた。進化を見せてくれている」と大記録を祝福した。先週のオープン戦では明治安田生命相手に3回完全投球。指揮官は「そこから(投球を)覚えたのでは」と分析した。

大学日本代表にも選ばれている剛腕は「調子はあまりよくなかった」と言うが、この日最速152キロの直球を軸に11三振を奪った。「緩急を使えた。今後の長い戦いの上で9イニング投げられたのがよかった」と収穫を口にした。


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