東都入れ替え戦は中大・鍬原拓也投手が完封し1勝1敗タイに

中央大, 鍬原拓也

東都1部2部入れ替え戦は中央大が青学大に勝利し1勝1敗とした。152キロ右腕の3年生・鍬原拓也投手が完封勝利を挙げた。

152キロ右腕

鍬原拓也投手は最速152キロの速球を投げる速球派投手で、主にリリーフで登板し球威ある球を見せるものの良いときとそうでないときの差が大きく、先発を任せると勢いのあるピッチングが失われなかなか結果を残せていなかった。

この日は相手に先勝され後がなくなった試合で先発を任されると、最速140キロ前半に抑えた速球を低めに丁寧に投げ、青学大打線を9回4安打4奪三振無失点に抑えた。鍬原投手は「長いイニングを投げるため、力を入れずに打たせて取れた」と話し、「短いイニングだと全力で投げすぎて、逆にボールが行かなくなっていた」と話した。

鍬原投手は11日に39.4度の熱を出しており、体調的には万全でなかったようだが、「7,8分の力で投げました」と力が抜けてよかったかもしれない。大学ではこれが公式戦初完封となった。来年のドラフト候補の一人で、秋あたりから名前が挙がってくるようになるだろう。

今日は1勝1敗どうしで3戦目となる。勝った方が秋に1部でプレーすることができる。鍬原投手の連投が予想されるが、今日の1勝はプロ入りに近づくための1勝かもしれない。

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本来は1回戦に先発予定だったが先週末に喉の細菌感染で39度の高熱を出し、2回戦に回った。「体力的に不安だったが、なんとか打たせてとれた」と笑顔。秋田秀幸監督も「執念と意地を持ってやろうと言った。明日勝たなきゃ意味がない」と、16日の3回戦を見据えた。


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