JABA京都大会のパナソニックvsセガサミー戦は、パナソニック・秋吉亮投手、セガサミー・浦野博司投手のドラフト候補同士の先発となった。
秋吉亮投手はこの日は3回に1安打と2エラーで1アウト満塁のピンチを迎えたが、変化球で併殺に取り抑えると、146km/hを記録したストレートも抜群で結局6回2安打2奪三振無失点と好投を見せた。
対する浦野博司投手は1回に2アウトから1失点すると、3回には味方のエラーとヒットでランナーを許すと、四死球でランナーを溜めてタイムリー3ベース、2ベースを打たれて5失点し降板した。
この試合には10球団のスカウトが視察し、阪神・佐野統括スカウトは「ピッチングがうまい」と評価した。秋吉亮投手はドラフト2位あたりでの指名が予想される。浦野投手は昨年もそうだったが大学時代の150km/hのストレートが低めに決まるような安定感がなく、今年のドラフトの指名は難しそうだ。
パナ秋吉、最速146キロで6回0封 - デイリースポーツ:2013/4/29
パナソニックは今秋ドラフト1位候補の148キロ右腕・秋吉が6回を2安打無失点に抑え、完封リレーで決勝トーナメント進出を決めた。三回に1安打2失策で1死満塁とされたが、併殺で切り抜け「変化球で打ち取ることを学んだのが収穫」と振り返った。球速も146キロをマーク。10球団20人のスカウトが視察し、阪神・佐野統括スカウトは「ピッチングがうまい」と評価した。
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