龍谷大平安の岡田悠希選手が、最後の年に成長を見せる。この日は同点タイムリー3ベースヒットや三盗を決めて、チームの勝利に貢献した。
清宮世代スラッガー
岡田悠希選手1年春に高校に入学してから注目をされ続け、1年秋には通算11本塁打を打ち、清宮選手と比較される存在だった。しかし2年時は伸び悩み、ベンチ入りからも外れるなど監督の信頼を得ることができなかった。
そして高校3年となった今年、高校通算は29本塁打と伸ばした。清宮選手とは差が付けられたものの、右のスラッガーとして存在感がある。また、この日は1点を追う4回に、ノーアウト2塁の場面で右中間を割る同点タイムリー3ベースヒットを打ち、7回には三盗を決めて得点に結びつけるなど、チームに勝利に貢献をする活躍を見せた。
体重を増やし長打力も増しているという岡田選手、まずは春季近畿大会出場し、そして最後の夏に、持ち前の長打力で爆発する姿を見たい。
龍谷大平安・岡田、走攻で決勝進出に貢献/野球/デイリースポーツ online 2017/5/21
四回無死二塁は右中間へ同点適時三塁打。七回は三盗を決めて、9点目のホームを踏んだ。
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