盛岡大付の植田拓選手が高校通算58号となるホームランを、また花咲徳栄・西川愛也選手が高校通算28号となるホームランを放った。
プロ注目スラッガーがホームラン
盛岡大付の植田拓選手はこの日、5点リードの7回に「単打狙いだったとコンパクトにスイングしたものの、打球はレフトスタンド上段に飛び込み、高校通算58号のホームランとなった。
東北の主な高校生のホームラン記録で、大谷翔平選手が56本塁打はすでに超えている。専大北上時代に畠山和洋選手が記録した高校通算62本塁打まであと4本に迫った。
埼玉大会では花咲徳栄の西川愛也選手が2試合連続ホームラン、西川選手も「低い打球を意識していたので、入ると思わなかった」と話した打撃で、高校通算28号ホームランを放った。
花咲徳栄は149キロ右腕の清水達也投手が登板し、1回1安打2奪三振とまずまずの投球を見せた。
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